最近、「四足競技イベントに参加したい」というご相談を、メールやYouTubeのコメントで何件かいただいております。
続きを読む【四コマ漫画】四コマよんそ君
四足走行世界記録保持者“いとうけんいち”さんが、Twitterで興味深い企画を始めました。
それは「四コマよんそ君」
いとうけんいちさんの実話をもとにした、四足走行にまつわる四コマ漫画です。
「四コマよんそ君」
— いとうけんいち@四足最速の人類 (@itokenichi_) 2021年10月15日
人類が動物のように四足で速く走る世界初の挑戦に挑む四コマ漫画。私の実話です。
♯6「四足あるある(電話)」 pic.twitter.com/3yubLVlQeA
「いとうさん、漫画も描けるのか……!?」と一瞬思いましたが、どうやら絵は担当の方がいらっしゃるようです。
週一回の更新を予定しているとのこと。
追記
11月9日に、いとうけんいちさんは自身の世界記録に挑戦するようです。
楽しみですね!
欲を言えば、また大会を……笑
【四足ニュース】ギネス世界記録の女子部門が誕生!
ご無沙汰です!
つい先ほど、特大ニュースが飛び込んできました。
2014年の大会以来の衝撃です。
なんと、四足走行100mのギネス世界記録に、女子部門が新設されたとのことです。
初代世界記録保持者は“JULIE HOLLAND”さん(USA)で、記録は22秒99。
2021年8月9日にカナダで記録されました。
彼女は馬をモデルにした走り方をしているそうで、同じく馬派の私としてはちょっと嬉しいところ。
動画はこちら(0分50秒あたり~)
以下、英語の記事と日本語訳です。
彼女の100メートルの時間は非公式に22.99秒でした。
これは、オリンピックチャンピオンのエレイントンプソン-ジャマイカのヘラが最近の東京オリンピックで金メダルを獲得するのに同じ距離をカバーするのにかかった時間の2倍です(10.61秒)。
それでも、ヴァーノンの夏の居住者であるジュリー・マッキャン(旧姓ホランド)は、トンプソン・ヘラが決してしなかった方法で100メートルをカバーしました。
3人の母親である38歳のマッキャンは、8月9日月曜日の朝、グレーターバーノンアスレチックパークで、四つん這いで22.99秒の非公式クロッキングで100メートルを走りました。はい、彼女は足と手を使って、四つん這いで100メートルをカバーする最速の女性として非公式のギネス世界記録を樹立しました。 彼女の両親であるケンとシンディホランドは、彼女がどこから才能を得たのかわかりませんが、彼女は3歳の頃からそのようなことをしています。
マッキャン自身は、いつも馬になりたいと思っていたと言いました。 彼女は20代まで手と足で走り続けました–時にはパーティーのトリックとして。
「約6年前、日本の男性が男性の世界記録を樹立したのを見ました。これが世界記録になるとは信じられませんでした」と、夏の終わりに家族と一緒にカルガリーに引っ越すマッキャンは言いました。 。
「私はちょうど私の3番目の子供である私の小さな女の子を出産しました、そしてこれは私に再び活動するようになる動機を与えるだろうと思いました。何よりも、自分にできることを証明したい。私は20代でそれを行うことができましたが、それでも30代でそれを行うことができますか?」
マッキャンとギネスによると、月曜日の目標は25秒未満になることでした。彼女はトレーニングで22秒で距離をカバーしました。公式タイマーのアクバル・ムンド、アン・ホームズ、マーティ・スタインの準備が整ったマッキャンは、スターティングブロックに腰を下ろし、22.99秒後にフィニッシュラインを通過するまでまっすぐになりませんでした。
マッキャンは月曜日にたくさんのサポートをしてくれました。彼女のお母さんとお父さん、そして叔母と叔父、いとこ、ヴァーノン市の目撃者、タイマー/目撃者と写真家/ビデオグラファーとしての家族の友人、そして彼女の4人の最大のファン、彼女の夫、デレクと3人の子供、ハンター、オースティン、アデリーヌがそこにいました。グランドスタンドの前にあるGVAPトラックのフロントストレッチで彼女を応援する20人近くの人々。「それは実際に大きな違いを生みます」とマッキャンは言いました。 「試運転を行ったとき、私はたくさんのサポートを持っていませんでした、そしてそれはずっともっと疲れを感じました。でもみんなが応援してくれるのが聞こえました。そのため、通常は約10〜15秒で、体にかなりの負担がかかります。でも今日は続けられる気がしました。」
マッキャンの長男ハンターはおじいちゃんのケンから離れ、母親の前でフィニッシュラインを越えました。これにより、オランダ、ヴァーノン出身のホッケーの殿堂、そしてNHLのエドモントンオイラーズの現社長に気の利いたリブが生まれました。イベントの後、彼は娘へのプライドを隠すことができませんでした。
「以前は彼女が足と手で走るのは奇妙だと思っていましたが、35年後の今、彼女は世界記録を樹立しています」とオランダは笑いました。 「運命がどうなるかはおかしい。妻のシンディと私は彼女をとても誇りに思っています。彼女は今日のために本当に一生懸命トレーニングしています。」
結果はギネスに提出され、マッキャンが実際にヴァーノンで世界記録を樹立したことを確認します。
彼女がもう一度それをするかどうか尋ねられて、マッキャンは「ハートビートで」と言いました。
「通常のトレーニングを再開しますが、これができることはわかっています」と彼女は言いました。 「私の名前がギネスブックに載るまで、私は立ち止まりません。」
一応、非公式ではあるみたいです。
それにしても、子供三人を持つ38歳でこの記録……凄まじいですね。ブランクも相当あったでしょうに。
女子の四足ランナー自体は、これまでもブログで紹介してきたように、決して珍しくはありません。しかしギネス世界記録に挑戦した人はこの方が初めてです。この時が来るのをずっと楽しみにしていました。
ジュリーさんは、カナダ在住でしょうか。彼女に触発されて、カナダで四足競技者が増えることを期待しましょう!
久々の胸熱ニュースでした!
私も、また四足のイベントが開催できるよう頑張ります!
四足競技向け、前足用スパイクの開発が始まる!?
アメリカのスポーツメーカーが、いとう選手とコラボして、前足用のスパイクを開発するそうです。
https://twitter.com/itokenichi_/status/1364514645382287364?s=20
いとう選手が以前から自作の前足用スパイクを試していたのは、ブログを通じて知っていました(軍手に鉄のトゲトゲをはめたやつ。見た目的に走り辛そう笑)。
急に話が大きくなりましたね。
開発するのは「KNOCKOUT」という会社だそうですが、四足競技人口が少ない中での開発には、一体どのような狙いがあるのでしょう。
いとう選手に、広告塔にでもなってもらうのでしょうかね。世界でも結構知名度ありますから。
最近では、ペットブラシ手袋を加工したものを試していて、「スパイク製作のいいヒントになった」とツイートしていたので、それに近いものが出来上がるかもしれません。
一般向けに売られることになったら面白そうです(望みは薄いけど)。
もし売られたら、試し履きの動画でも上げようかな笑
ついでに四足向けのウェアも開発されるそうですが、これは別に四足用でなくても、いいものがあります。
quadrupedal-namao.hatenablog.jp
前に紹介した、こちらの服です。
四足タイムトライアルの特にもこれを着て行きました。
四足姿勢でも服がめくれ上がらなくて、しかも動きやすいので、文句無しです。
見ないうちに、いとう選手のTwitterのフォロワー数が激増している気がします。前に見た時(1ヶ月ちょい前のツイートは見てたから、2ヶ月は経ってないはず)は3桁だったのが、今では3000人超えです。
実写版PUIPUIモルカーやってたから、それでバズったのかな?
意外といとう選手は、SNSの才能もあるかもしれませんね。
ギネス世界記録の日
毎年11月にはギネス世界記録の日があります。
ギネス世界記録から始まった四足競技では、この日にはさまざまな出来事がありました。
-2013年11月
第1回四足走行100m世界大会
主催者の“いとうけんいち”が、探偵ナイトスクープ以来のライバル“河原未来也”を破り優勝。世界記録16秒87。
-2014年11月
第2回四足走行100m世界大会
高校生の“玉腰活未”が、絶対王者いとうけんいちを破り優勝。世界記録15秒86。
-2015年11月
いとうけんいちが世界記録15秒71を記録。
この他にも、いとうけんいち選手は毎年この時期には世界記録に挑戦していました。
一昨年は雨の中で決行し15秒63を記録。しかし審査で不採用となり更新ならず。
去年は肉離れで記録更新ならず。
そして今年のギネス世界記録の日は11月18日――ですが、
今年はコロナ渦でコンディションが整わなかったようで、記録会はまた来年となりました。
今年唯一の四足ニュースを期待していましたが、残念。
四足走行は地面に顔が近いですし、他のスポーツと比べると感染リスクが高くなると思います。
練習される方は、特に地面に直接触れる手袋に気をつけた方がいいかもしれません。
日本の感染者が少ないのは、土足で家に上がらない習慣があるのも一因と聞きますからね。
【動物映像】シマウマにもヒドイ奴がいるんだな……
御無沙汰です!ナマオです!
今日は動物の衝撃映像をご紹介します(四足とはほとんど関係ない内容なのですが、このままではまったく更新できなくなってしまうので笑)。
小説執筆の参考にと、アンテロープ(鹿みたいなやつです)という動物について調べていたのですが、アンテロープの一種であるハーテビーストの子供がシマウマにボコボコにされる映像を見つけてしまいました。
Hartebeest young attacked by zebras
しかもかなりしつこい。親が追い払っても追い払っても、また戻ってきて散々に踏みつけていました。
なにか気に食わないことでもあったんでしょうかね。シマウマには温厚なイメージを持っていたのですが、全然凶暴でした( 'Θ' )
近況
最近、派遣の仕事(結構楽しい!)を始めたのですが、その通勤ルートによく四足の練習に使っていた体育館がありました。これはラッキー! 小説の執筆とかコロナがもう少し落ち着いてきたら、仕事帰りに四足練習やってみたいです。