毎年11月にはギネス世界記録の日があります。
ギネス世界記録から始まった四足競技では、この日にはさまざまな出来事がありました。
-2013年11月
第1回四足走行100m世界大会
主催者の“いとうけんいち”が、探偵ナイトスクープ以来のライバル“河原未来也”を破り優勝。世界記録16秒87。
-2014年11月
第2回四足走行100m世界大会
高校生の“玉腰活未”が、絶対王者いとうけんいちを破り優勝。世界記録15秒86。
-2015年11月
いとうけんいちが世界記録15秒71を記録。
この他にも、いとうけんいち選手は毎年この時期には世界記録に挑戦していました。
一昨年は雨の中で決行し15秒63を記録。しかし審査で不採用となり更新ならず。
去年は肉離れで記録更新ならず。
そして今年のギネス世界記録の日は11月18日――ですが、
今年はコロナ渦でコンディションが整わなかったようで、記録会はまた来年となりました。
今年唯一の四足ニュースを期待していましたが、残念。
四足走行は地面に顔が近いですし、他のスポーツと比べると感染リスクが高くなると思います。
練習される方は、特に地面に直接触れる手袋に気をつけた方がいいかもしれません。
日本の感染者が少ないのは、土足で家に上がらない習慣があるのも一因と聞きますからね。